2020アイマス楽曲10選
どうも
水嶋咲のトレンチことkatariyaです
さて、年末も年末大晦日ではありますが、みんな挙げているし便乗に便乗を重ねて今年のアイマス楽曲10選を行っていこうと思います。リストは以下のところから。
アイドルマスター楽曲メモ https://music765plus.com/
■ Claw My Heart
これ今年かあ……そうかあ……となりましたが、何よりかにより詞と歌と歌唱すべてを含めてバランスが最高にいいなあというのと早坂美玲自身のカッコよさを全面に出しつつ、朝井さんの強さとかわいさのバランスが最高にいい。特にドラムが最高。いいソロもらったなあと思える一曲でした
■あらかねの器
鬼滅の刃がばちくそブレイクして、鬼滅の楽曲提供で何だか時の人になっちゃってる椎名豪さんですが、もうアイマス椎名曲の中で最高潮に遊んでるというか、藤原肇の持つ器モチーフから大河ロマンに持っていく手法で楽曲作れるのまあお前しかおらへんわなあとしみじみ思うのですよね。特に途中で入るレコードのノイズ音とかの芸を踏まえつつ受け継がれる意志とかを出していく手腕はお見事の一言よ
まあ、この楽曲つけても歌いこなせる鈴木みのりがお化けオブお化けなんですけどね。椎名豪って上記の通り、「楽曲時間軸の中での分厚い歴史の圧縮とスケール感の出し方」がとてもうまい人なんですけど、それを支える為には技術的な部分も含めた腹から支えるスケールと気合が歌唱側に必要なんですけど、まあ十二分に答えてましたね。流石すぎるなあって思いました
■DEpArture from THe life
歌姫―!!!!いや歌姫曲ー!!!って感じの強いオブ強い楽曲。こういうのちょうだいもっとちょうだいってなりましたね。アケマス時代からAMCとか使ってた人間で、担当千早の楽曲はもちろん「隣に…」をずっと聞いていた身としても納得の楽曲でした。表題曲のFermata in Rapsodiaはもちろんのことこの一枚で三浦あずさ・如月千早・四条貴音という歌唱力おばけの一端がいーっぱい出てきてくれていて満足オブ満足です
■ 絶対的Performer
曲が性癖。全体的な曲展開が昔懐かしいハロプロ感も感じさせつつ、サビの盛り上がりとダンス、コールがすべてにおいて90年代後半から00年代アイドル感が満載であの時代を生きた人間特攻になっている楽曲で非常に良い。あと楽曲メンバーがダンスメンツで選んでいるんだけど、それでいて声質も少し低音が聞いているのが旨味になっていておいしくなっているのがベネ
■ミュージアムジカ
SideMからはアニバ曲からこの一曲。この楽曲は本当に歌詞が本当に良くて、特にサビの「太陽」と「名を呼ぶ人」を結ぶは発想は天才の一言。また、カフェパレ、W、もふもふえんというかわいい系ユニットが集まって、かわいくはちゃめちゃに楽しくそれでいて最高の応援歌に仕上がっているし、あらゆる意味でポジティブしかない楽曲に仕上がっているのが本当に最高なんですよ。全人類ミュージアムジカを聞いてパッと晴れてほしい
■Delicious Delivery
なんでしょうねえ……今年ってやっぱりどうしても暗い気持ちになることが多くて、特にアイマスではライブっていうものがなくなってしまって、会えるっていう当たり前だったことがなかなかできなくなってきたんですよね。致し方ないって言っていても、やっぱり悔しいしつらいって思ってたんですよ。
でも、この楽曲って今だからこそいつもの場所じゃダメってわけじゃなくて、アイドルの方からおいしさをデリバリーしてくれるって楽曲になっていて、それがすごい身に染みてしまって聞いた時に涙が止まらなくなってしまった楽曲です。
松井神ありがとう。
■純白トロイメライ
青春時代にローゼンメイデンっていう激やばコンテンツがあったんですけど、そこで宝野アリカに出会ってALI PROJECTを聞いていた人間に対して、とても強い特攻をもっていたので「あ~好きです好きです」ってなって五体投地しましたね。
いやこの楽曲聞いたらアンティーカが白いベイビードールみたいな服着て真っ赤な薔薇が散っているでかいベットの上で寝転がってそれぞれの顔が流れて最後引きになる異能力バトル物エンディングシーンが思い浮かぶでしょ!??????00年代とかに会ったじゃん!!!みんな見てたじゃん!!!!!(ハーブ)
自分の性癖が出されたらオタクは負けるしかないんだなあって思った一曲です
■学祭革命夜明け前
放クラ楽曲において最もテーマ的に重要だなあって思うのは「青春の永遠性」っていうテーマだと思っていて、作詞家の古屋真さんはそのあたりビーチブレイバーとかでもめちゃくちゃうまく書き出してくれていたんですけど、今回特に思ったのはじゃんけんのところ。ずっとあいこなら終わらないっていう楽しさの永遠性を書き出したのは見事の一言。楽曲全体も少し怪しげででもめちゃくちゃ楽しい非日常である「学祭前の夜」の空気感が出まくっていて、それがどこかで終わらないで欲しいというノスタルジーも感じさせるパーフェクトの一言に尽きる楽曲でした
■ Dye the sky.
2周年でこの全体曲書くのはコンテンツのペースとして狂ってると思うんですけど、それでもそれがシャニマスなんだろうなあという楽曲。 色褪せた過去を超えていけっていう歌詞はアイドル物において一つの命題になっていくんですけど、それをこのタイミングで、過去がまだ詰み切ってない状態でやるというのがすごい。何よりこれがノクチル登場時に出された楽曲であることもすごいですよね。あれだけ過去が重要視されているユニットに対して、この楽曲をしょっぱなに歌わせる意味みたいなものを感じざるを得ないし、これが文脈の上でのコンテンツの育て方なんだろうなあと思います
■なんどでも笑おう
まあこれは入れておかなきゃいけないかなあというのと、やはり15周年PVを見た時に今までの自分が楽しんで遊んできたコンテンツが、こうも長く続くことのうれしさとかありがたさがあったのでこちらを選びました。
アイマスというコンテンツを遊び続けているとサービス自体がなくなるんじゃないかってことは何度もあって、それでも今この瞬間に続いていること、それからつながった繋がりもとてもありがたい出会いが多かったことを素直に感謝出来るんですよね。
今年はつらかったことも多かったし、何より大変なことも多かったけど来年は笑えて会える年になるといいなと言う思いも込めて。
というわけで本年もたくさんの方に当ブログの記事をお読み頂きました。
特にシャニマスの記事とかいっぱい見てくださったみたいでありがたい限りです。
来年はもうちょい記事上げられるように頑張りたいなあ……
ということで今回はここまで。
皆さま、よいお年を~!!!