【SideM】SideM3rdLIVE TOUR宮城1日目の感想

皆さんこんばんは。

水嶋咲のトレンチことkatariyaです。

 

今回はSideM3rdLive Tour宮城公演に両日参加したのでそれの感想を書いていこうと思います。

 

普段公演などでの感想はTwitterで済ませてしまうのですが

今回の公演なのですが過去最高レベルの公演でしたので感想をちゃんと留めておこうと思い筆をとりました

 

まずは今回のセットリストから(それぞれのリンクから感想に飛べます)

 ◆各曲の感想

1.Reason

秋山隼人の「そうだろう?」ってすごいんですよね。普通の男子高校生だったのが、そのままの姿で「俺たちは315!そうだろ」っていうの、本当に青春の権化だなみたいなことを感じていた。

2.夏時間グラフィティ

振付が全体的にかわいい。特に「Let's サンバ!」のところの振り付けはライブで盛り上がるし、「アイス!」のところで飛び上がるのメンツもわかってる感じがすごい。平泳ぎいいよね……

3.バーニング・クールで輝いて

OiOiOiをやるのがやっぱり楽しい。ライブで来たらまず間違いなく盛り上がるナンバー。それにしても神速の二人は歌とパフォーマンスがうますぎる…。ライブで見ると本当に安定感がすごい

4.RAY OF LIGHT

虎牙道の新曲初披露なんですが、本当に手を合わせるところの振付が好きで、あそこの漣だけ目をそらすところが実に虎牙道で好き。間奏のソロダンスもそれぞれの個性が溢れていてフィジカルを感じさせてくれた

5.うぇるかむ・はぴきらパーク!

舞台裏のツアーや煽りが楽しい。あと何度見ても矢野さんがすごい。矢野さんから声が出てるのが本当にすごい。ダンスも芯が安定していてぶれないし、非常に役者の凄さを感じさせてくれるのが楽しい。

6.夢色VOYAGER

何度聞いても秋月涼で泣くんですが、今回浦尾さんが本当によかった。飛び跳ねる高さ、客へのあおりもすべてにおいて兜大吾を感じさせてくれる。二日目の伏線といい、やっぱりこの曲が旗の始まりの曲だなと思った。

7.“W” onderful Tactics!

8.“W”orldwide Ambitions!

ここからはソロコーナー。ここは2曲含めての感想になるんですが、いや、このつなぎはずるいでしょ。 わかっていてもやらないだろうというセトリというのは今回の3rdで多いんですが、ここ振付とかも左右対称になっている箇所があるし、繋ぎのところをわざわざ作って繋いでいく所も、パーフェクトな演出でした。Wらしさ溢れる演出が最高に素敵だった。

9.HANAMARU LIFE

今回の浦尾さん本当に凄かった。客への目線、コールの煽り、タオルの回し方とか端々に大吾感があるの本当に凄い。MCでもありましたが大吾が連れてきてくれるという浦尾さんの役者としての在り方が本当に好きです

10.伝えたいのはこんな気持ち

これに関してはとてもかわいかったのですが、ふーくんこと古畑さんが観客に対して手渡しでボールを渡しているのをスタンドで見ていて「すげえよ……ファンサの化身かよ……」とか呟いていました。

11.♡Cupids!

告白を後押しするこの曲が実にアイドルらしくて、F-LAGSの面々がまた甘い歌い方をしていて大変良い。VDの演出や大きなハートを作るところで担当P死んだなみたいなことを感じつつ、最後の手で作る羽のダンスがとても好きでした。

12.ナツゾラRecords

ここからの流れが本当に凄いなあと感じた一曲目。ひろひろがすごい緊張していたのが伝わってきたが、後ろに映る背景も相まって、本当に夏来の過ごした世界って色彩にあふれたきれいな世界なんだなっていうのが感じられた

13.Genuine feelings

暗いスポットライトからのグランドピアノ、前で挨拶をする永塚さん、息をのむ会場、始まるピアノの旋律、だんだんと緊張が解けて感情が歌に乗っていく。前のWの流れから予想してはいたが、こんな光景をアイマスライブで見ることになるとは思わなかった。終わった後の万雷の拍手とため息のような歓声が聞こえてきて、すさまじいものを見たという思いが浮かんできた

14.Sunset☆Colors

そこから始まるこの曲の光景は多分担当でなくても多くの人に刻まれたのではないだろうか。自分自身もそうだ。生バンドというの誰もが考えてないだろうと思っていた演出、アニメの再現、メンバーの楽しそうな真剣な表情、全部があの時あの瞬間を作るために集まっていた。こんな瞬間が見れるライブはそうそうない。それは自分が望んでいた上をいかれた時だった。本当に夢のような伝説の時間だった。

15.強く尊き獣たち

会場自体が異様な熱気に包まれる中、MCが終わり、始まる虎牙道のパフォーマンスはさらに盛り上がりを見せる。倒れたやつらに同情するほど甘くないという言葉がこの先のライブのさらなる盛り上がりについてこいという意味にも聞こえた

16.ROAD TO THE FUTURE

濱野さんの道流の過去とそこからの再起を描くような重心の低いパフォーマンスが本当に印象的だった。中央の階段を苦しみながら、それでも歩んでいく背中には頂点を目指す男の強さと炎が宿っていた。

17.いつかこの瞬間に名前を付けるなら

この曲のエモーショナルさは何なんだろう。メンバーが本当に青春を息をあげながらそれでも全力疾走している光景はカッコよさとせつなさが同居するようでだからこそ、ハイジョとWの今を感じさせてくれる。

18.漢一貫ロックンロール

The漢のカッコよさ。益山さん本当にうまい。尋常じゃない。ダンスに歌にあまりのカッコよさに男が惚れる漢の体現だった。にゃこが肩に乗っていながらあそこまでかっこいいのは本当に凄い。

19.威風堂々と

深町さん何者なのだろう……。最初の吐息交じりのカウントダウンから、高音のビブラートのきかせ方、益山さんとはまた違った漢の色気が溢れていた。しかし神速、歌うめえな……

20.RIGHT WAY, SOUL MATE

そして、そんな漢二人が披露した新曲。ダンスの振り付けが抜群にいい!ちょっと可愛さがありながらの、二人の熱さに溢れた歌声がギャップとなっている。特にサビの振り付けが手からの光で互いを照らしながら回るところが最高に良い。かっこよさと古めかしさを混在させた神速らしい振りだった。

21.AFTER THE RAIN

Wの二人を見ていると1stからどんどん成長していっていて毎回見るたびにすごいなっていう感想になるんですが、今回のこの曲を見ていてソロ曲を経た声の関係性がすごい鮮やかに感じられた。やっぱりソロ曲はすごいなと思う

22.PRECIOUS TONE

いや、秋山隼人はやっぱりすごい。オーバーキルでしょこんなの。弾き語りのギターのカッコよさ、最後のはにかみながらの挨拶、千葉さんが考える秋山隼人が詰まっていたように思う。やっぱり秋山隼人はかっこいい!

23.HIGH JUMP NO LIMIT

曲に入る前の「アイドルとしてのHigh×Joker」というMCがこの日の公演の凄さを物語っていた。軽音部であったHigh×Jokerを見せた上での、アイドルとしての輝きがきらめくこの曲を最後に持ってくるセットリストは完璧という他ない。元軽音部のカッコよさを選択肢として勝ち得たということこそが今回の公演の強さなのではないだろうか。

24.Beyond The Dream

ここまでを経てハイジョが真ん中で歌うこの曲は大層エモーショナルだった。この曲を終えた時に時間を教えてもらった。2時間半しか経っていなかった。こんな短い時間にあらゆるものが詰め込まれていた公演だったのだということを強く感じた瞬間だった

24.GLORIOUS RO@D

25.DRIVE A LIVE

アンコールからのMCで感じたのはこの公演に負けたくないというSideMキャストの意志だった。この先にももっとすごいものが見れるかもしれない。そんなことを感じさせてくれるアンコールだった


というわけでここまで長々と書いてきましたが、本当に凄い公演でした…。自分の想像以上のものを出される公演に出会えるというのは本当にまれです。その中でこんなにカッコよさと役者の愛と演出をした人々の意地を感じられた公演はありませんでした。本当に本当に素晴らしい公演でした。

 

というわけで宮城公演1日目はここまで。

ここまでお読みいただきありがとうございます。


宮城二日目もすさまじい公演でしたので感想を明日あたりに書いていこうと思います